ここでは世界同時不況の原因を考えます。まずは世界同時不況の発端といえるサブプライムローンの仕組みと崩壊した原因を説明します。

世界同時不況の解説

■サブプライムローン問題に端を発した金融危機は、世界に波及していき、今では、世界同時不況の様相を秘めています。

サブプライムローン問題が元となり、リーマンブラザーズは経営破たんをすることとなりました。アメリカ政府はリーマンブラザーズに援助の手を差し伸べなかったのです。そのため、リーマンブラザーズは経営破たんの道をとることになったのです。しかし、リーマンブラザーズの経営破たんは世界経済に大きな影を落としたのです。

アメリカは、リーマンブラザーズを経営破たんさせると、世界的にどのような打撃を受けるのかを考えていたのでしょうか。また、全世界に及ぼす影響力を推測していたのでしょうか。危ぶまれるところです。

世界に広がった金融不安は、株価に大きな影響を及ぼしました。結果的に、日本の多くの企業も大打撃を受けたのです。主に輸出を行っている企業では、経営が芳しくなく、雇用を打ち切らざるを得なくなった企業も多く出てきました。

世界的な金融不安は、雇用面にも陰を落としたのです。少しずつ回復傾向を見せていた日本経済は、今回の世界同時不況によって、暗い闇に突き落とされてしまったのです。消費も落ち込んでいますので、景気回復には時間がかかるようです。

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